みなさんは気分が落ち込んでいるとき、なんか元気がでないなーってときにどうしていますか?
元気を出すために明るい曲やテンションの高い曲を聴く人も多いのではないでしょうか?
それ、間違っています!
気分が落ち込んでいるときこそ欅坂46の「黒い羊」や「エキセントリック」、「大人は信じてくれない」といった暗い楽曲を聞きましょう!
なぜ気分が落ち込んでいるときこそ欅坂46の暗い楽曲を聞くべきなのか書いてみたのでよかったら最後まで読んでみてください。
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- 「同質の原理」なぜ落ち込んでいるときこそ欅坂46なのか
- なぜ明るい曲ではダメなのか、その理由は「気分一致効果」にあり
- 欅坂46の楽曲に救われている人がたくさんいる
- 気分が落ち込んだときにおすすめしたい欅坂46の楽曲
- おわりに
「同質の原理」なぜ落ち込んでいるときこそ欅坂46なのか
なぜ落ち込んでいるときこそ欅坂46の楽曲を聞くべきなのか…
それは、同質の原理という心理効果があるからです。
同質の原理とは、「自分の心理状態にあった曲を聴くと、精神の状態が整えられる」という心理効果です。
元気で気分が良いときはテンションの高い明るい曲を、元気がなく気分が落ち込んでいるときはテンションの低い暗い曲を聴くと良いということです。
つまり、
気分が落ち込んで元気がでないときは、「黒い羊」や「エキセントリック」といったどんよりとした欅坂46の暗い音楽を聴くことによって自分の精神状態を整えることができるのです。
なぜ明るい曲ではダメなのか、その理由は「気分一致効果」にあり
気分が落ち込んでいるときでも明るい音楽を聴いて元気をだしたほうが良いのでは?と思う人も多いと思います。
しかし、気分が落ち込んでいるときに明るい音楽はおすすめできません。
その理由は「気分一致効果」にあります。
気分一致効果とは、気分が良い時はポジティブな記憶が、気分が落ち込んでいるときはネガティブな記憶が思い出されやすくなるという心理効果です。
もっとかんたんにいうと、気分が良い時は物事をポジティブに捉えやすく、気分が落ち込んでいるは物事をネガティブに捉えやすい…
たとえば、お店などでセールをしているときに気分が良い人は「物が安く買える!」というポジティブな面が目につきやすく、気分が悪い人は「誰も選ばなかった売れ残りの商品でしょ?」というネガティブな面が目につきやすいということです。
気分がポジティブなときは思考もポジティブに、気分がネガティブなときは思考もネガティブになるということです。
つまり、落ち込んでいる状態の人が明るい音楽を聴いても気分一致効果でポジティブにとらえることができないので元気にはなれないのです。
元気になれないどころかネガティブにとらえてしまうので、むしろストレスになる可能性もあります。
欅坂46の楽曲に救われている人がたくさんいる
欅坂46の楽曲といえばアイドルが歌うには暗い内容の歌詞が多いです。
はっきり言っていままでのアイドルらしくない楽曲です。
しかしなぜそんなアイドルらしくない欅坂46の楽曲を聴く人がたくさんいて、これだけ評価されているのか、
それはきっと欅坂46の楽曲に救われている人がたくさんいるからなんだろうなと思います。
上記で紹介した「同質の原理」や「気分一致効果」から自然と欅坂46の楽曲を心地よく感じて聴いている人がたくさんいるんだろうなぁと、
つまり今までになかった暗い楽曲を歌う欅坂46というアイドルが支持されているということはそれだけ今の時代は日頃から気分が落ち込んでいる人が多いということになります。
そういったことを考えると欅坂46こそ時代が生んだアイドルなのかもしれません。
そして欅坂46の楽曲を聴いている人は自然と欅坂46の楽曲に精神状態を支えられ救われているのだと思います。
気分が落ち込んだときにおすすめしたい欅坂46の楽曲
個人的に気分が落ち込んだときに聴いてほしい欅坂46の楽曲をまとめてみました。
黒い羊
エキセントリック
大人は信じてくれない
月曜日の朝、スカートを切られた
角を曲がる
おわりに
私自身も気分が落ち込んでいるときはよく欅坂46の楽曲を聴きます。
実際、気分が落ち込んでいるときに欅坂46の楽曲を聴くと気持ちが軽くなる気がします。
具体的には出勤のときによく聴きます。
そういうことです。
逆に帰宅の際は日向坂46やIZ*ONEの明るい楽曲を聴きます。
そういうことです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またよかったらお立ち寄りください。
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